ふわもこ王子・レオのはじめての昼下がり
リビングの床に、ふわもこブラウンの毛玉がちょこんと座っている。
その名はレオ。メインクーンの血を引く小さな王子で、まだ2ヶ月のちびねこだ。でもその凛々しい顔立ちとふさふさのたてがみ、そしてキラリと光る大きなおめめは、もう“風格”すら漂わせている。
レオの一日は、とても貴族的。朝は窓辺で日差しを浴びながらストレッチ。その後、ふにゃ〜っとあくびをして、飼い主の足元まで歩いていき「ごはん、くれるかの?」とでも言いたげなまなざし。
お腹が満たされたら、ソファの下で“ひらひら影”を追ってひとり戦う。時には見えない敵と戦うフリをして、家族に「やだ〜かわいすぎ!」とカメラを向けられることも。
レオの必殺技は、“きょとん顔”。何か言いたげに見つめられると、誰もがついナデナデを始めてしまう。ふわふわの胸元に顔を埋めて「尊い……」とつぶやくお姉ちゃんの姿が日常風景だ。
まだお外は知らない。でもこの家のすべてが、レオにとっての広大な王国。
そして今日も、ふわもこ王子は小さな足音で、家族の心の中心をそっと歩いていく。
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