ペルシャ親子のラボ日記
この世界には、まだ知られていない科学者たちがいる——それは、毛むくじゃらの小さな研究者たちだ。
最先端の技術が集まる秘密の研究施設「MEO LAB」。そこでは、白くてふわふわのペルシャ猫親子、パパ・パルス博士と息子のピコが、日夜“みんなが笑顔になる発明”を研究している。
この日のテーマは、「無限おやつ生成装置」の開発。ピコは「ボタンを押すだけで、カリカリがちょうど3粒ずつ出てくる」設計に挑戦。一方パルス博士は「毛づくろいシミュレーター」で、ひとりぼっちの子猫にもぬくもりを提供するプロトタイプを完成させていた。
顕微鏡の前ではお互いのヒゲがぶつかり、実験中はビーカーの水でうっかり肉球が濡れて「にゃっ」と笑い声(?)が響く。
午後には人間スタッフもやってきて、ふたりの研究成果を見てほっこり。笑顔とともに、「このラボ、世界で一番かわいい科学者がいるよね」とささやかれていた。
今日もまた、パルスとピコの親子は、フラスコの中に夢と愛を詰め込んでいく。
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